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USER GUIDE/HELP
※Android版の書籍の取得方法変更について
Google Play Storeの規約変更に伴い、2022年4月1日よりAndroid版での書籍の取得方法を下記の通り変更させていただきます。
変更前:すべての書籍をKaLibリーダー内のStoreページから購入、取得
変更後:有料の書籍(Web購入書籍)のみ、電子書籍KaLibのサイトからブラウザで購入し、KaLibリーダーで取得
なお、無料の書籍は今まで通りとなり、iOS、Windows、Macには変更はございません。
KaLibとは
KaLib会員
動作環境
インストール~閲覧
書籍を読む
KaLibとは
- 「KaLib」は株式会社杏林舍が運営する学術書を専門に扱う電子書籍サービスです。
- 「KaLib」では学協会の学術雑誌や、出版社の専門書など、学術に関する数多くの専門書籍を取り扱います。
- 「KaLib」で扱う電子書籍は世界標準となっているePub形式のデータを採用しております。そのためスマートフォンの小さい画面でも、常に書籍全体が表示されますので大変読みやすくなっております。(バックナンバーなど一部画像形式やPDF形式のものもあります。)
- 「KaLib」が提供する専用リーダーソフト「KaLibリーダー」は学術書をモニター上で読み易くする工夫や学術書を読む上で便利な機能が多数ございます。(KaLibリーダーは無償で提供しております。)
KaLib会員
会員とは
KaLibではサービスをご利用いただくにあたって、会員情報の登録によるアカウント作成が必要です。
これは利用者それぞれが何の書籍を取得・購入したか、利用者にどのような書籍をお勧めするのが良いかを管理するために行っていただいているものです。
このアカウントを作成していただいた方がKaLib会員となります。
会員情報の登録(アカウントの作成)と修正
- 会員情報を登録しアカウントを作成します。
会員情報の登録は当サイトの「KaLib会員登録」から行うか、アプリの「KaLibリーダー」より行います。登録の際に必要となる入力項目は下記の通りです。- ユーザ名(半角英数字で6文字以上)
- パスワード(半角英数字8文字以上)
- メールアドレス *1
- KaLibからのお知らせ
- 氏名(漢字)
- 氏名(かな)
- 生まれた年代
- 専門カテゴリ *2
- 興味のあるカテゴリ *3
- *1:キャリアメールは登録しないでください。
なお、会員登録の案内メールが届くまで数分かかる場合がございます。
数分経過してもメールが届かない場合には、迷惑メールフォルダなどのご確認をお願いいたします。 - *2:専門カテゴリにあわせて、おすすめ書籍の表示や新刊のご案内がございます。
- *3:興味のあるカテゴリをご登録いただきますと、ご登録いただいた分野の書籍をおすすめとして表示し、新刊のご案内などもさせていただきます。
- 会員情報を登録し、アカウントが作成されますとご登録いただきましたメールアドレスへ確認メールが送信されます。 (メールが確認できない場合にはスパムメールと誤判定されている可能性がありますので、迷惑メールフォルダやゴミ箱などを念のためご確認ください。)
- ユーザ名以外の項目についてはマイメニューより修正が可能です。
会員情報の削除(退会)
- 会員情報の削除(退会)はマイメニューにある「退会する」ボタンをクリック(タップ)してください。確認画面が表示されますので退会時の注意事項をご確認の上、操作を行ってください。(取り消し、やり直しはできません)
- 会員情報の削除(退会)をしますと、ご利用端末機器内にある書籍は退会後もご利用いただけますが、『KaLib Store』への接続ができなくなり、取得済み書籍の再ダウンロードができなくなりますのでご注意ください。
動作環境
KaLibリーダーは下記の環境にて動作いたします。
iPhone/iPad
- iOS10.X~iOS13.4/iPadOS13.4
Android
- Android4.4~Android10.0
Windows
- Windows8.1、10
Mac
- OS X 10.10(Yosemite)~macOS10.15(Catalina)
インストール~閲覧
iPhone/iPadをお使いの場合
1.アプリをインストール
インストールしたい端末から当サイト(https://www.kalib.jp/)にアクセスします。
トップページの各種リーダーアプリよりインストールしたい端末のアイコンを選択し、インストールページから手順に従って「KaLibリーダー」をご利用いただく端末にインストールします。
※Macに関しては別途設定が必要になります。詳しくはダウンロードページをご覧ください。
2.新規会員登録 → ログイン
インストールされたKaLibリーダーを起動し、新規会員登録をしてログイン
- アプリを起動し、メニューより「取得済み書籍」を選択します。ログイン画面が表示されるので、KaLibを初めてお使いになる方は「KaLib会員登録」をタップし、必要事項を入力して会員登録を行います。
・会員登録を行いますとKaLib アカウントが作成されます。大切な情報ですので、ご自身で控えておいてください。 - 登録後に自動でログインされますが、ログインされなかった場合は上記で登録いただいたユーザ名とパスワードを入力しログインします。
・KaLibを以前ご利用いただき、既に会員登録がお済の方は以前ご登録いただいたユーザ名、パスワードをご入力ください。
・KaLibアカウントでご利用者個々人を識別しています。既にアカウントをお持ちにもかかわらず、新たに会員登録いただきますと以前とは別のユーザーとなることからご利用いただいていた書籍データを引き継げませんのでご注意ください。
3.ダウンロードして閲覧
Webブラウザを起動 → Store へアクセスし書籍の取得手続き
アプリを起動 → 書籍データをダウンロードして閲覧
- Webブラウザ(Safari、Chromeなど)を立ち上げ、『KaLib Store』https://www.kalib.jp/へアクセスします。
- 分野選択や検索窓へキーワードを入力し、お読みになりたい書籍の検索を行います。
- 検索結果が表示されますので、ダウンロードをしたい書籍の詳細ボタンを選択します。
- 書籍の詳細画面が表示されますので、取得するボタンを選択します。
なお、ログインを行っていない場合はログインを求められますので、KaLibのユーザ名・パスワードを入力します。(学会のID・パスワードではありません)
- 書籍の取得時「会員限定」書籍の場合、出版元(学会・出版社)より配布されているID・パスワード、または紙の書籍に付属したID・パスワードの入力が求められますので、入力を行います。
※KaLibのユーザ名・パスワードとは異なります。 - 確認画面が出ますので、内容を確認いただき、問題がなければ取得するボタンを選択します。
- コンテンツの取得が完了しましたら、取得完了画面になりますので、問題がなければWebブラウザを閉じます。
- KaLibリーダーを起動し、取得済み書籍ボタンを選択します。
- 取得済み書籍の一覧が表示されますので、こちらから先程取得を行った書籍のダウンロードボタンを選択します。
- ダウンロードがはじまり、完了しますと本棚に自動的に移動します。
- 書籍の表紙を選択すると、書籍の内容が表示され、書籍を読むことができます。
※iPhone/iPad以外をお使いの場合(画面はAndroidを例としております)
1. アプリをインストール
インストールしたい端末から当サイト(https://www.kalib.jp/)にアクセスします。
トップページの各種リーダーアプリよりインストールしたい端末のアイコンを選択し、インストールページから手順に従って「KaLibリーダー」をご利用いただく端末にインストールします。
※Macに関しては別途設定が必要になります。詳しくはダウンロードページをご覧ください。
2. 新規会員登録 → ログイン
インストールされたKaLibリーダーを起動し、新規会員登録をしてログイン
- アプリを起動し、メニューより「Store」を選択します。ログイン画面が表示されるので、KaLibを初めてお使いになる方は「KaLib会員登録」をタップし、必要事項を入力して会員登録をします。
・会員登録を行いますとKaLibアカウントが作成されます。大切な情報ですので、ご自身で控えておいてください。 - 登録後に自動でログインされますが、ログインされなかった場合は上記で登録いただいたユーザ名とパスワードを入力しログインします。
・KaLibを以前ご利用いただき、既に会員登録がお済の方は以前ご登録いただいたユーザ名、パスワードをご入力ください。
・KaLibアカウントでご利用者個々人を識別しています。既にアカウントをお持ちにもかかわらず、新たに会員登録いただきますと以前とは別のユーザーとなることからご利用いただいていた書籍データを引き継げませんのでご注意ください。
3.ダウンロードして閲覧
アプリを起動 → Store へアクセスし書籍をダウンロードして閲覧
- Storeボタンを選択し、「Store」へアクセスします。
- 画面下部のメニューから「分野別検索」もしくは「詳細検索」を選択します。
- 分野別検索の場合は一覧からお探しの分野を選び、詳細検索の場合は販売元や著者、フリーワードで検索をします。
- 検索結果が表示されますので、ダウンロードをしたい書籍の詳細ボタンを選択します。
- 書籍の詳細画面が表示されますので、ダウンロードボタンを選択します。
「会員限定」書籍の場合、学会より配布されているID・パスワード、または紙の書籍に付属したID・パスワードの入力が求められますので、入力を行います。(KaLibのユーザ名・パスワードではありません)
- ダウンロードがはじまり、完了しますと本棚に自動的に移動します。
- 書籍の表紙を選択すると、書籍の内容が表示され、書籍を読むことができます。
書籍を読む
「本棚」の操作方法
- 書籍の並び替え
- 本棚の右上にあるボタンを選択することで、本棚内の書籍の並び替えが可能です。
- 設定
- 本アプリのバージョン情報が参照できます。
- 編集
- 編集ボタンを選択することで、選択をした書籍の「削除」や「本棚の移動」ができます。(本棚の移動はiPadのみ)
- 検索(iPhone、iPad、Windows、Macのみ)
- iPhone/iPadは本棚を下へ押し下げると検索モードになり検索画面が表示されます。
- Windows、Macは検索窓より検索が可能です。
- 検索では「KaLibリーダー」にダウンロードされた全ての書籍を横断検索します。
「書籍」の操作方法
- ツールバー(Android版はメニューボタンになります)
- 1回画面をタップするとツールバーが表示されます。
- 「本棚」ボタンをタップすると開いている書籍を閉じて本棚モードへ切り替わります。
- 「目次」ボタンをタップすると目次画面が表示されます。
タイトルをタップするとそのページヘジャンプします。(目次内検索も可能) - 「虫眼鏡」をタップすると検索画面が表示されます。(開いているブック内検索が可能です)
- 「Aa」ボタンをタップするとフォントのサイズやスタイルを変更できます。
- 「本」ボタンをタップするとしおりやハイライト、コメントの一覧が表示され、タップするとその場所へジャンプします。
- しおりをタップするとそのページにしおりが設定されます。
- 「←」「→」をタップすると論文間や章、節を移動します。(アカウント横スクロールと同じ)
- 十字スクロール
- 論文単位、章、節など目次に表示されている単位での切り替えは横にスクロールすることで表示を切り替えます。これにより流し読みなどが容易にでき、目的のページへ簡単にたどり着くことが可能になります。
- 目的の論文や章、節などを読む時には下にスクロールしていくことでページをめくることなく読むことができます。重要な部分が複数ページに渡ることなく表示できるため読みやすくなっております。
- 画像の拡大・縮小(Windows版、Mac版は今後のバージョンアップにて対応予定)
- 画像で表示されている部分をダブルタップすると画像が拡大されます。(Android版は画像部分を長押しになります)
拡大後はピンチイン/ピンチアウトで画像の拡大と縮小ができます。
- 画像で表示されている部分をダブルタップすると画像が拡大されます。(Android版は画像部分を長押しになります)
- ハイライト(Windows版、Mac版は今後のバージョンアップにて対応予定)
- ハイライトを入れたい文章または語句の上を指で長押しします。
すると両サイドにバーが表示されツールバーが表示されます。 - 両サイドに表示されたバーを移動させることでハイライトを入れたい場所を指定します。
- ツールバーの項目には「コピー」「ハイライト」「メモ」の3項目が表示されますので「ハイライト」をタップすると、ハイライトが作成できます。
- ハイライトの部分を指で長押しするとツールバーが表示されます。
- ツールバーにある「ハイライト削除」をタップすると、ハイライトの削除ができます。
- ハイライトを入れたい文章または語句の上を指で長押しします。
- メモ(Windows版、Mac版は今後のバージョンアップにて対応予定)
- ハイライト同様に位置を指定します。
- 表示されたツールバーから「メモ」をタップします。
- タップすると小画面が表示されその下にキーボードが表示されますので、メモに入れたい文章を入力します。
- .最後に小画面内の右上にある「保存」をタップすると、メモが作成できます。
- メモが貼ってある部分を指で長押しします。
- ツールバーが表示されますので「メモ編集」をタップします。
- メモの小画面が表示され下にキーボードが表示されますので編集します。
- 作業完了後、最後に小画面内の右上にある「保存」をタップすると、メモの修正ができます。
- メモが貼ってある部分を指で長押しします。
- ツールバーが表示されますので「メモ削除」をタップするか、「メモ編集」選択後の小画面内左上に表示された「削除」を選ぶと、メモの削除ができます。
※メモを削除してもハイライトは残ります。ハイライトも削除したい場合にはハイライト削除の操作も行ってください。